宮崎のチキン南蛮を語る上で欠かせない「おぐらきんなべ」。
その味を受け継ぎ、守り続けている兄であり社長のかずとさん。
その背中を見て育ち、今やアベマTVの「今日好きになりました」などで注目を集める弟・一王くん。
二人の歩む道は違っても、根底に流れるのは「宮崎をもっと元気にしたい」という想いです。
忙しい撮影の合間に店を訪れ、兄の南蛮を食べて力をもらう一王くん。
「この味があると、また頑張れる」──その言葉に一斗さんは笑顔でうなずきます。
チキン南蛮という食を通して、家族の絆、地域への誇り、
そして未来への希望が交わる瞬間。
宮崎から全国へ。
一枚のチキン南蛮が、きょうも誰かの“応援の味”になっていればいいなと思います。
「兄弟で広げる宮崎の味。全国へ、心を込めて。」